立志尚特異

ここのところ、少しずつ自分たちの活動がメディアに取り上げられることも
でてきて、自分の考えていることを文章にしたり話したりする機会が増えている。

ただ、慣れていないこともあるし、まだ何も成果を上げていない自分のような
若造に言えることなんかあるのかなぁとも思い、いつも「うーん」と唸ってしまう。

でも、実は年末年始に色々な年齢層向けの文章を3本くらい書く機会があったのだけど、
気付いてみると、ほぼ同じメッセージを伝えようとしている自分に気付いてハッとした。

・日本ギャップイヤー推進機構協会(JGAP)に寄稿した文章
・日本生産性本部さんの生産性新聞に寄稿した文章

正直、まだまだ自分の思想哲学が固まっておらず、また、そもそもの文章力がなさすぎて
上手く伝えられないのだけれど、最近、僕なんかよりも数千倍くらい自分が伝えたいことを
言い表している文章に出会ったので、ぜひともそれを紹介したい。


立志尚特異 (志を立てるためには人と異なることを恐れてはならない)
俗流與議難 (世俗の意見に惑わされてもいけない)
不思身後業 (死んだ後の業苦を思い煩うな)
且偸目前安 (目先の安楽は一時しのぎと知れ)
百年一瞬耳 (百年の時は一瞬にすぎない)
君子勿素餐 (君たちはどうかいたずらに時を過ごすことなかれ)

吉田松陰



なぜか僕は小学生の頃から吉田松陰のことが好きだったのだけれど、
いまになって彼が書いた文章を読んでみると、改めて、
彼の思想哲学がいかに深く、力強かったかということを痛感する。

そして、何よりも驚いたのは、彼がこの漢詩を
書いたのは若干28歳の時だったということだ。

そもそも、明治維新の中核となった数々の志士たちを輩出した松下村塾を
起ち上げたこの吉田松陰という人物が安政の大獄に処されたのは、29歳の時だ。
若干29歳の青年が成し遂げたことの大きさを考えると、ただただ圧倒される。

僕もいま、29歳。
自分のこれまでの人生と彼の生涯とを比べると、恥ずかしくてたまらない。

でも、今までの人生を後悔したって仕方がないわけで、
これからの人生では彼の漢詩にあるような生き様を思い切り体現して、
自分なりの思想哲学をゆっくりとゆっくりと、磨いていきたいと思う。

というわけで、自分、明日からも頑張ります!

NPO法人クロスフィールズ
小沼大地(@daichi0715
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  • 2012/01/27 14:01
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