被災地を訪れて…

11月3日から6日にかけての4日間、自分が運営しているコミュニティである
コンパスポイントの仲間たちとともに、宮城県名取市を訪れた。

実は以前にも被災地を訪れたことはあったので、自分がそこまでの衝撃を
感じることはないと思っていたが、今回、自分の予想を遥かに超えて、
今回の震災がいかに深刻なものであるかをまざまざと感じ、ショックを受けた。

↓今回の滞在の様子はこちら
http://compasspoint.asia/archives/1252


思えば、僕が会社を退職して独立したのは2011年3月11日だった。
お世話になった会社の皆さんへのお礼メールを書いているとき、地震が起きた。
その翌週からは事業を立ち上げてバリバリと働く予定だったのだが、
当然のように、仕事の予定は全て先方からキャンセルされてしまった。

そんなわけで、日本の一大事に時間を持て余した僕は、
公益社団法人シビックフォースという団体で業務委託を受けて働くことになった。
物資輸送チームの責任者を任せて頂いた僕は、3月・4月という緊急支援の時期に
南三陸・気仙沼といった被災地を訪れさせて頂く機会が何度かあった。

もちろんその際にも悲惨な光景を見て色々なことを感じたのだが、
その時にはあくまで緊急支援業務の従事者という立場で被災地にいたため、
心に何かしらのバリアを貼って感情を無意識に殺していたのだと思う。


今回の滞在では、被災した方々が負った心の傷についてお話を聞く機会があり、また、
そうした悲しみを乗り越えて立ち上がっている方々の情熱と勇気に触れることができた。

1つ1つの話がとてつもなく暗く、また同時に、感動を覚えるほど希望に満ち溢れていた。


同じ国に生きている人間として一体何ができるのか、いま一度、真剣に考えたいと思う。
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