NPOの予算計画

半年間に渡るアメリカ滞在が終わり、遂に日本に戻ってきた。
明日からはまたサラリーマン生活が始まる。

ニューヨークに移ってからはバタバタしてNPO関連の記事を書けていなかったので、
これからも、アメリカでの経験その他含め、このブログを書き続けていこうと思う。


ということで、NPO関連でちょっと面白い記事を読んだので共有。
CompasspointっていうサンフランシスコにあるNPOコンサル最王手の代表が書いた記事。
比較的短く分かりやすい記事なので、ぜひ読んで頂きたい。

「Nonprofit Budgets Have to Balance: False!」


要点だけかい摘むと...

・NPOはみな、毎年収支のバランスを取らなきゃいけないと四苦八苦しているけど、必ずしもその必要はない

・それよりも大事なのは、「今年はどんな経済的ゴールが望ましいか」のシナリオを考えること
 -例えば、キャッシュや資産が少なくなっている時には収入の余剰を産む必要がある
 -逆に、積極的な投資が必要な時や、コストカットが適切出ない場合、赤字を見込む必要がある

・NPOが収支バランスを追い求めすぎる大きな原因は、「助成金や政府の契約は契約期間中に収支バランスを取るようデザインされている」から。それに縛られるべきではない!


ここに書かれていることは、確かに当たり前のことかもしれないけれど、
ふと自分もNPOの年次報告書を読むと、ついつい収入・支出内容を年単位で見てしまう。
企業の年次報告書だとかを見る際には、「今年はこんな年だからなぁ」と背景を考えて
読むものだけど、NPOを見るときには年単位の数字だけについ執着してしまう気がする。

NPOを経営する側も、そしてNPOを支援をする側も、
もっと長期的な視点に立ってNPOの成長を見守る必要がある。

そんな当たり前のことに、ハッと気付かされました。
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