"地方創生"の最前線、女川に一緒に行きませんか? 【地方創生フィールドスタディin女川(1/25-1/26)のお知らせ】

企業で働くビジネスパーソンを、社会課題の解決に取り組むNPO/NGOに数ヶ月間に派遣する「留職」プログラム。クロスフィールズでは、これまでこのプログラムを、アジア新興国を対象にして展開してきた。ただ、実は昨年から「国内留職」と銘打って、日本国内で展開することを始めている。

この国内留職の取り組みには、一昨年からリクルートキャリアさんが、昨年からはハウス食品さんが参画して下さっている。つい先日も、このハウス食品さんの取り組みは日経新聞の朝刊で取り上げられたばかりだ。

なぜ日本企業は、日本国内の社会課題の現場に優秀な社員を派遣しているのか?そして、なぜメディアも国内留職の取り組みに熱い視線を向けているのか?

それは、ご存知のように「地方創生」という文脈が各所で盛り上がっているからに他ならない。

この盛り上がりは、今から5年くらい前に「グローバル人材」という言葉が盛り上がっているときの雰囲気とすごく近いように感じる。ただ、これも「グローバル人材」のときと同じだが、言葉だけが一人歩きしていて、「地方創生」という言葉の定義や、それが一体どんなものなのかは、まだ誰も分かっていないように思う。

では、この言葉には実態がないのか?

そんなことはないと、僕は思う。日本の地方では、沢山の素晴らしい動きが起き始めているし、若い世代のリーダーたちが主役となって、セクターを超えた様々な取り組みに挑戦している。

僕もここ数年で、日本の地方で奮闘する多くのリーダーたちと対話してきたし、実際に現場にも足を運んできた。そこで感じるのは、インドやインドネシアなどの新興国で辺境から世界を変えようと奮闘しているリーダーたちと同じか、それ以上のエネルギーだ。日本においては、イノベーションが生まれるのは都心よりも地方からなのではないか。そんなことを、最近はすごく実感する。

そんな中、NPOの世界では知る人がいなくなっている「地方創生」の最前線が、宮城県の女川町だ。

首長を中心とする行政が素晴らしいリーダーシップを取り、いくつかの革新的なNPOが新しい風を吹き込む。そして、そこに企業が抱負なリソースを運んでくる。これぞ「地方創生」のモデルケースと呼べるような、そんなセクターを超えた協働が起きているのが女川町なのだ。

そして、女川での「地方創生」の動きの発信源となっているNPO法人アスヘノキボウの代表である小松洋介さんとともに、女川での最先端の取り組みを現地で見ることのできる贅沢なツアーを、クロスフィールズが1/25-26の1泊2日で開催することになっている。

女川FS
http://www.etic.or.jp/fs160125/index.html
↑詳細はコチラ

こちら、これから地方創生について真剣に考えてみたいと考えているビジネスパーソンの方には、本当にオススメです。実は締め切りが明後日1/13(水)だったりするのですが、皆さん、ラストミニッツでのお申し込みをお待ちしております!(当日は僕自身も参加させてもらうのですが、今から楽しみでならない企画です。)

皆さん、"地方創生"の最前線である女川に、よかったら一緒に行きましょう!

NPO法人クロスフィールズ
小沼大地(@daichi0715

※ 当記事はNPO法人クロスフィールズ代表小沼の個人的著述です。

2015年の学びと2016年の抱負

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さて、いよいよ2016年が始まった。

実は今年の春頃に書籍の出版をすることを目指していて、
この年末年始はそのための執筆活動に明け暮れていた。

そんなわけで、今更ながら昨年の学びを振り返るとともに、
改めて2016年の抱負をここに書いておきたいと思う。

毎年書いている気もするが、2015年は特に激動の年だった。

「気持ちを込める」「気合いを入れる」、「気を引き締める」と
いった意味で去年のはじめに『気』という漢字を掲げたけれど、
振り返ってみて、昨年はこの漢字を意識することもままならず、
激流に飲み込まれながらもがき続けて生き残ったという感じの、
敢えて言えば「気の遠くなるような1年」だった気がする。

ただその分、去年は例年以上に、人間として、経営者として、
多くの学びがあった。おそらく僕以外には意味不明だとは
思うけれど、備忘録として学びをここに書いておこうと思う。

・物事に真っ向から向き合うことでこそ、物事は前に進む。
 目を背けたくなるようなものに逃げずに向き合うことで、
 その先に希望の光が見えてくる

・自分はこうありたい、これを達成したいんだという気持ち
 を強く持ち、そこにこだわり続けるという一貫性が大事。
 目の前の人への中途半端な優しさとは、「いい人だと
 思われたい」という、自分に向いたもの。本当に目の前の
 人に優しくするなら、衝突を恐れずぶつかっていくべき

・自分自身の心身の状態や、組織のなかで無理が生じて
 いる部分に対して自覚的になるべき。そして、その部分
 に対して無自覚のままに精神論で突破したり消し去って
 はダメ。一度は直視して受け入れてから、対処するべき


以上が、昨年の学び。
本当に、とても濃厚だった。

そして2016年。

働き始めということで、恒例の目黒不動尊への初詣から。
(毎年初詣に行く人数が増えてて、なんだかとても嬉しい)

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そして、これまたクロスフィールズでは恒例となっている、
絵馬への「今年の漢字」の記入。今年はこんな漢字が並んだ。

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僕が選んだのは、『変』という漢字だ。

創業5周年を迎える2016年には、おそらく組織面・事業面
ともに、大きな変化が待っている年になる気がしている。
そんな変化の年を、「受け身で流されて変わっていく」ので
はなく、「意思を持って変わる」という年にしたいと思う。

それから、絵馬には書かなかったけど、『陰』という漢字も
今年の裏テーマにしようと思っている。これまでの僕は、
自分自身や組織の奥の方にある「陰」の部分を、「陽」の
力で消し去ってきたような気がしている。そうではなく、
素直になって「陰」の部分を自覚して、受け入れて、
その上で前に進んでいくことを、心がけていきたいと思う。

そんなわけで、今年も、他者に対しても、組織に対しても、
そして自分自身に対しても誠実に1年を過ごしていきたい。

と、極めてナイーブで内向きな文章に最後までお付き合い
頂いた方(がもしいたら)、なんだかすみません。。。

ちなみに、ちょっと過去を見返してみたら、毎年同じような
ことを書いてます。あんま進歩ないのかもですね。笑

・2011年の学び
・2012年の学び
・2013年の学び←2015年に並んで大変だった年。内容もほぼコピペ状態。笑
・2014年の学び 

こんな僕ですが、どうか今年もよろしくお願いいたします。

NPO法人クロスフィールズ
小沼大地(@daichi0715

※ 当記事はNPO法人クロスフィールズ代表小沼の個人的著述です。